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[最後の命・柳楽優弥]完成披露試写会 映画編(ネタバレなし)

映画の方です。
とはいえ、完成披露なので、ネタバレなしで。

私、柳楽くんが出てきて2分くらいでもう胸がいっぱいに
なっちゃったんですよね。
これ、なんだろう…って思ったんですけど、
何か「誰も知らない」の明、「すべては海になる」の光治、が
重なってみえたんです。

探した結果、見つかった言葉は「原点」でした。

このところ、攻めのキャラクターをチャレンジして、
強羅に惚れたり、
蝦沼に感心したり、
モユルを愛しく思ったり、
信行に心奪われたり、
それはそれでとても楽しかったし、これからも観たいのですが、
1人孤独と闘い、でも人としてまっすぐ生きようとして
周りをあの目で「正とは何か」「生とは何か」を突きつける…
明や光治の系譜が新たに追加されたことに
改めて「おかえりなさい」と思ったんだと思います。

(本人はつらいと思うけれど)こういう役をやってる時の
柳楽くんの目の演技はいつまでもいつまでも眺めていたくなります。

映画本編ですが、原作の感想で書いた「回想がほとんどなのにどうするのか」
については、色々うまくまとめて原作の雰囲気をそこねることなく
まとめられていたと思います。
唯一、桂人の彼女の設定がちょっと違ったりしますけど、
ちゃんと監督が作品を心からリスペクトしていれば、設定変わっても
世界観は変わらないんですよね(アオイホノオもそうですよね)。

後、私は全然演出とかカメラとかわかってないのですが、この監督の
カット割りはなんとなく好きだなーと思いました。

柳楽くんは間違いなく桂人だったし、
同じように矢野くんは間違いなく冴木だったと思います。
比留川さんもこれが映画デビューとは思えなかった。
そして光る脇役の演技。

色々書きたいけど、とりあえずはここまで。
いつかネタバレありも書きたいです。

なお、Yahoo!で特別映像が公開されています。
ここのシーンだけでも目の引力が伝わると思います。

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[最後の命・柳楽優弥]完成披露試写会 舞台挨拶編

いってきましたー!
まずは舞台挨拶編から。

司会者は、私ははじめましての星野卓也さんでした。
司会者の挨拶が終わり、いよいよ登壇。
全身の格好はこちらを見るとわかると思いますが…
どうですかね。イケてます??
なんか上下の組み合わせがイケてない気がするんですが
私のセンスがないだけでしょうか…ね…。
あ、もちろん顔はイケメてましたよ!
今ぐらいがベストという気がします。

では最初の挨拶を、ということでいきなり1番目に柳楽くん!
明瀬桂人役をやりました柳楽優弥です。
(ちょっと息を吸う)スゥ…本日は、ありがとうございます!
…あ……。ハイ!
何か続けようとしてあきらめたー!
そして「ハイ」で無理やり〆たー!
矢野くんはきちんとご挨拶。
実は入る直前にちょこっとだけ小雨とも言えないぐらいの雨が
降ったのですが「今日は雨の中お越しいただき~」という言葉を
入れての挨拶だったところ、言い終わったところで柳楽くんが
え?今日雨降ってたの?」とフッツーーに質問をwww
挨拶中にそんな素朴な疑問はさみこむかい!
矢野くんもびっくりしながら「うん」と言ったら
ふぅぅぅんっていうこれまたフッツーーーのリアクションで終わるwww
それ今?!
それ今やりとりすること?!
おもしろすぎる…。
会場もクスクス笑いw

比留川さんも緊張しつつちゃんとご挨拶をして、最後監督が今度は敢えての
「本日はえー”雨の中”」と言ったら、そこはちゃんと乗っかる形で
雨、降ってたんですか?」とテンドンで質問をする柳楽くんw
「降ってた降ってた」と返し「そうなんですね」と納得する柳楽くんw

挨拶だけで一笑いしちゃったんですけど、今日の柳楽くん大丈夫なのか…!

で、挨拶後はイスに座りながらのトーク。こんな感じ
ここのところの挨拶は割と落ち着いてしゃべるようになったので、
レポでも「大分落ち着いてきた。このまま落ち着いちゃうのも寂しいかも」
なーーんて言ってましたが!
ぶり返してた!
完全ぶり返してた!!
なんなの、あの落ち着きのなさ…!
特に今回は「表情が落ち着かない」ww
素ではあまり見たことないようなしかめ面(答え考え中)とか
ちょっといたずらっぽい顔とかとにかくよく動く。
これは……
もしかして……

モユル後遺症!!!!

表情筋が鍛えられすぎたのか!!!!www

多分、本人無意識に、以前より表情がよく動くようになったんじゃないかな…
どうだろう…
でも貧乏ゆすりっぽい感じとか、座ったひざの上でマイク持っていない方の手が
パタパタポンポン動く感じとかも以前に戻った感じだなー。
テレビが2作品続いたから、舞台挨拶緊張しちゃったんだろうか。

さて、とにもかくにもまずは「配役が決まった経緯」という質問から
(これ結構珍しいけど、柳楽くんのネタ引き出すためかな)。
柳楽くんは雑誌でも散々言っている「監督から4通手紙をもらって、文通をして
それでやりますってなりました」と。
(あ、今回もメモとってないので、ものすごく大雑把な記憶だけで書いてます。
多分色々間違ってます。雰囲気だけ読み取ってください…学習能力なくてすみません…)
「文通ってすごいですね、携帯ではなく手紙で」と司会者が言ったら監督が
「メールアドレス知らないので…というか、住所も知らないので事務所の方に…」って
そりゃそうだw
「どういったことが書かれていたんですか」みたいなことを聞かれたら
柳楽くんがおそらく詳細に再現しようと思ったようで、ちょっとテンパり気味に
いや、なんて書いてあったかは…よく覚えてないんですけど…すみません」と。
「あ、詳細じゃなくて大丈夫ですよ(司会者じゃなくて監督がフォロー入れたかも?)」と
軌道修正してくれて、それでも一生懸命色々頭の中で組み立てたのか
なんか食事行きましょうって言ってくれて…。あの…僕が原案を書いた小説を
読んでくださったみたいで、ああいう物語を作れる柳楽くんなら、きっと今回の主役に
似てるからって言って…食事に行きましょう、と」と説明。

「似てるから」と「食事に行きましょう」の間に「役をやって欲しい。
ついては、色々話したいので」が抜けてると思うけれど、一生懸命さが
伝わってきたのでオールOK!(甘々

ちなみに矢野くんは、前の仕事が終わってすぐオーディションで疲れ切ったまま行ったら
監督いわく「イケメンなのに死にそうな感じでよかった」らしいですw
ここだったかなー。矢野くんがしゃべり終わった瞬間に「矢野くん、ヒースレジャーの
ジョーカーの変装してくるって言ったじゃん!」といきなり突っ込む柳楽くんw
てっきり、そういうやりとりがあったんだーと思ったら、まさかの矢野くんの
なんだよ、それ。初めて聞いたよ」という返し!!!いきなりぶっこんだだけー?!
柳楽くんはすかさず「だって今日ハロウィンだよ」って。

ねえ。
ねえ。
だからそれ、そのタイミングで言うこと?!www
マイペースすぎるww

で、次の質問が(確か)現場の雰囲気ということだったのですが
こういう映画なので…和気あいあいという感じじゃなくて、みんな暗かったです。
で、打ち上げの時とかに『いや実はしゃべりたかったんだよー!』って話せた感じで。
でもこういう作品ではそうあるべきだと思っていて、それを皆が共有してたのが
よかったなと思います」というようなことを。
あ、思い出すと、ここはきちんと話せてたなー。挨拶の時に「そうあるべき」なんていう
自分の信念っぽいもの話したのって初めてのような気もする。
で、この質問が比留川さんに向けられた時に比留川さんが
「私はほとんどのシーンが柳楽さんと一緒で。柳楽さんはすごく演技が上手なのですが、
私はこの映画が初めてだったので、映画のダンドリとかも全然知らなくて、
柳楽さんにはいっぱい迷惑をかけたと思います。
(この時点で柳楽くんジェスチャーで首をフリフリ)
でも、イライラすることもなく、優しかったです」と〆ると
ここイヤイヤって言うところですか?…イヤイヤ」と、またもや謎のツッコミを
のっけてきた…!
いや、僕の方こそ!比留川さんに支えられまし…タ!
なんか言い切った…w

ここだったか、柳楽くんのところだったかで、比留川さんとのシーンを聞かれた時は、
すごく重いシーンが続くんですけど、比留川さんとのシーンは恋愛?恋愛っぽいもの?
(監督が「恋愛です」)恋愛なので、(ここ忘れました、違う感じを出せたらいい、
みたいなことです)。…だけど、『今からキスするんでしょ』みたいな目で周りから見られ
ながらだったんで…緊張しました。(比留川さん見て)緊張…するよね?
比留川さん「緊張しました」
というやりとりの中、矢野くんが「うらやましいよ」みたいなことを突っ込んだら、
あ、そう?」という取り方によっちゃ失礼な一言をww
もちろん、比留川さんとの、というところに対しての「あ、そう」ではなく、
皆が見ている中で、というところに対してのリアクションだと思うのですが、
そこじゃないから…!!天然…!!

最後に司会者から、この映画のテーマでもあるトラウマにちなんで子供の頃の
衝撃エピソードを、と。
順番としては監督が最初でいきなり「宇宙人を見た」というインパクト大な
ネタを投入w
次の比留川さんは、そんなネタを言われたら…と動揺しつつ、「自分は赤鬼をみた」
というこれまたどこまで深堀していいのかわからないネタを投入w

この時、右斜め前にいたタイムキーパーの人が盛んに
「それは置いておいて」手を自分の前から右にスライドするジェスチャーを
してたのを私も見ていたのですが、司会者が全然気づいてなかったら、
柳楽くんが笑いながら指さしながら「●●さんが『それはいいから、もっと映画の宣伝しろ』って
さっきからやってますけど、いいですか?」と司会者にツッコミをwww
いやこれはナイスツッコミ…!
私も気付いて欲しかったから!
で、矢野くんは転校ネタだったのですが、ここだったかなー。
もう1回「やっぱりヒースレジャーの格好しとけばよかったんだよ!」的なことを。
なぜ…!なぜそここだわる…!

で、柳楽くんエピは
あの、僕また全然違う話なんですけど。僕、眉毛放っておくとつながっちゃうんですよ。
(会場笑)中学の頃とかに、女子に『つながっちゃうのはだめだよ!剃った方がいいよ!』
って言われて…それはショックでした(笑)
と。ナイスエピソード!w
今のところほぼ全部の取材記事に「眉毛つながり」がタイトルで使われてます。
さすがのインパクト。いい仕事できました!

「許されざる者」の時に「僕眉毛つながるんですよ」って言ってて
「いつ知ったのかなー」って思ってたら、そこだったとは!

ここまででトークは終了。一旦はけて撮影準備が整ったところで、
もう一度登壇。フォトセッションがあり、最後にムービー用のおてふりが
あったのですが、最初は4人でひらひら振っていたのが、途中から
柳楽くんの手の振りが大きくなっていって、最後はすごいことになってました。
今日は攻めてるなー。

すべて終わったところで、ご挨拶。
柳楽くんは「この映画は真っ暗な中を僕たち3人が進んでいくんですけど、
最後にかすかに見える希望を温かく見守っていただけたらと思います。
今日はありがとうございました
というようなことを。
こういうところは以前より本当にちゃんと話すようになったなぁ。
でも矢野くんの方がもっとしっかりしてたけどw

最後劇場出る時はきちんとお辞儀をしてはけました。

さて…映画のことも書きたいけど、とりあえずはこちらをアップ!




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[最後の命・柳楽優弥]次週ユミパン

パンシリーズってどんどん変わってるんですね~。
ユミパンは10月から…。

え。10月?超始まったばっかりじゃん!
昨日はリリー・フランキーがウィスキー飲みながらやってるし!(全録で見てみた)

新人アナと柳楽くんで会話が続くのか…!
別の意味で興味津々ですw

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[信長協奏曲・柳楽優弥]ドラマ評

読売新聞の記事で褒められてました!
秋の連ドラ記者座談会(下)

 和 「信長協奏曲」もおもろかったな。何の合戦で何人死んだとか、切腹したとか、当たり前のように話すけど、現代の高校生が登場することで、やるかやられるかの切実な状況が際立ってたしな。

 巳 信長役の小栗旬もよかったけど、初回は信長の弟役の柳楽優弥が完全に持っていってしまった。とんでもない役者だ。

テレビって改めて認知の幅が広がるなぁとしみじみ感じる今日この頃。

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[最後の命・柳楽優弥]シネリフレインタビュー

またまた大阪インタビュー分です。

生身の人間同士が触れ合う感覚を大事にしたい~『最後の命』柳楽優弥インタビュー

(前略)
―――役の幅も広がりましたね。
柳楽:本当に色々な役のオファーが来るようになりました。次は時代劇がやりたいです。最近は仕掛ける方の役が多いのですが、そちらの方は遊べるし楽しいですね。今回は俳優をはじめた頃に演じていたような、割と受け身の役です。最近の主役はどの作品を見ても受け身芝居が多い気がするので、こういう受け身の役もきちんと演じられるようになりたいです。

(略)

―――最初は受け身ですが、最後に一皮むける桂人の成長ぶりは、柳楽さんの繊細かつ大胆な演技でリアリティーがありました。傷つきあいながらもぶつかっていく主人公たちの姿に心揺さぶられます。
柳楽:『アオイホノオ』で昭和時代の芸大生を演じて以来、僕の中で昭和と平成を比べるのがブレイクしているのですが、昭和50年代は相手に対してしっかり伝えるというイメージがあります。平成は相手に対して、インサイドになるのが癖になっているイメージです。桂人はインサイドすぎる存在で、自分の意思はあるのですが、感情の爆発する方向がネガティブになりすぎている気がします。今いろいろな事故や事件が起こっている中で、自死しか選択肢がないと思わないでほしい。そういう光をこの作品から見つけてほしいです。

トンネルから見える小さな光や、自分がふと前向きに考えられることというのは、ふとした瞬間に声をかけられた言葉を一生覚えているような、意外と日常の中に溢れているものではないでしょうか。そんな瞬間を捉えられないぐらい鈍感になるのは個人的にはイヤで、「SNSをしすぎて、感じることに鈍感にならないで」と思います。恋愛に対してのドキドキ感や、優しくされてうれしいと思う気持ちなど、生身の人間同士がふれあう感覚を大事にしてほしいですし、「すぐに死に結びつけないで」と言いたいです。

(略)

―――柳楽さんは今年で俳優生活13年目ですが、その中で自分を変えたり、壁を越えさせてくれた作品は?
柳楽:『許されざる者』ですね。共演者の方も大先輩ばかりだし、ほとんどの若手がびっくりするような現場で、そこに参加できたことは非常に光栄でした。李監督は本当に厳しかったですが、いい意味でパンチを喰らい、成長できる現場でした。これからもいい現場に出会いたいです。

(後略)

これ10/10のインタビューなので、ノブコン終わってなお「時代劇をやりたい」っていう
意味だととらえていいのかなー。年末年始の時代劇とか、大河とか、映画とか…
がっつり時代劇お待ちしております!

柳楽くんが「インサイド」とか言っている…。
最近思うのは、もうちょっと自分の認識を改めてないとだめだなーと。
柳楽くんは20代のスピードで色々吸収してるってことをつい忘れてしまう。

SNSをしすぎて、感じることに鈍感にならないで
ぐほっ。インサイドえぐられた。
いやでもほんとにこれは思います。
私、twitterやるようになってから(柳楽くんアカウント始める前から2009年頃からやってました)
文章がすごくヘタになりました。
このブログも初期の頃の方がまだマシだなって思いますもん。
文章が140文字でも真剣に考えたキャッチコピーならまた別ですが
気軽に短く入れようと思うと「すごい」「やばい」に集約されていって
表現の幅がどんどん狭くなってるなって思います。
10代の頃になくてよかった…。

そして転機となる作品にやはりあげている「許されざる者」。
その下の質問でも柄本さんの名前あげてますが、成長もしたし、
同時に大きな出会いの場でもあったなと思います。
あの時共犯者となって柳楽くんを育ててくれた方々には足を向けて寝れません…!

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