柳楽優弥ファンブログ跡地

前置き：久々に辛口爆発してます。ご注意あれ。
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おうちにぃーーー

Genius PartyのDVDがぁーーー


きたぁぁぁぁぁぁっ！(c)山本高広


ってことで、さっそく開封。
本編は映画館で見たことあるので、とりあえずコメンタリーをいそいそと視聴。


……。





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声優に対するコメント一切なかった＿|￣|○

このコメンタリー聞いてて思いました。
このアニメは（柳楽ファンは当ったり前ですが）アニメファンですらあまり相手にしてないのかも。
「アニメーターを目指す人」向けなのかも。
そのぐらいマニアックなところをこだわってました。
とにかくこの作品は背景のリアリティを追求したみたいです。
（それについては本当にすごいです。ファーストシーンから引き込まれましたから）
どおりで人物がところどころくずれると思ったらそっちは手を抜いたのか…？（汗）

で、びっくり。
あの町、福生なんだ。

もしかしてもしかして、渡辺さん（←監督）シュガスパが好きで福生＋柳楽を思いついたんじゃないよね。
万が一そうだとしたら安直すぎる（汗）
でも自転車が登場するとかなんか色々影響受けてるような気がしないでもない…。


ま、それはさておき再度観た本編。
前回は濃ーーーい6編を観た後に観たから、本当に一服の清涼剤という印象が強かったのだけど、
今回この作品だけピックアップしてみたからか、2回目だったからか
かなりフツーーーというか平凡な作品な感じでした。
ということで、もし劇場未見で今回DVDでこれだけ見る人は過度な期待をしない方がいいです。
あくまで7編をぶっつづけで観た時を考えて作られてると思うので。

でも逆に菊池凛子さんの声は劇場で聞いた時より耳馴染みがよかったです。
劇場で見た時は「ちょっと年齢に無理あるなぁ」と思ったりしたんですが、
今日は全然ありでした。なんでだろう。
あの時は本人目の前で見ちゃったからかな。

それと、初見の時は柳楽くんの顔が浮かんじゃって「声優」としての判断がつかなかったんですが
今回はいい感じに動く柳楽くんをしばらく見てないので（それはそれで悲しいんだけど）
純粋に声優として聞くことができました。

なんとなくだけど。
ファーストシーン（学校内）はやっぱりちょっと慣れてない感じがしたかな。
（って、順撮りじゃなかったりして）
後半になるにつれ上手くなって、海で語るところは出色。
いわゆる声優だったら絶対しないボソボソしゃべり。
でもやっぱこれが柳楽くんの良さというかリアルさなんだよなー。

例えば、普通の声優さんだとラスト一音までをハッキリ発音するんだけど、
柳楽くんはそういうことは考えてなくて、普段の生活の言い方で言うから
キレイに最後の一音がフェードアウトしていくっていうか。

とはいえ、普段からアニメ見慣れている人にとってはそれが「聞きづらい」と思われる可能性は
十分あるから、（シュガスパの時でさえ聞きづらいっていう批評はあったし）
今後声優をやるのがメリットあるかは微妙だなぁ。
個人的には柳楽くんの声も好きだから時々やって欲しいけど。
ジブリ（というか、ハヤオ監督というか）は好きそうなタイプだと思うけど。



ま、色々ダラダラ書きましたが
結論から言うとレンタルがあるなら全然レンタルで大丈夫です、コレ。

と、涙目で締めくくる私（苦笑

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