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[最後の命・柳楽優弥]シネリフレインタビュー

またまた大阪インタビュー分です。

生身の人間同士が触れ合う感覚を大事にしたい~『最後の命』柳楽優弥インタビュー

(前略)
―――役の幅も広がりましたね。
柳楽:本当に色々な役のオファーが来るようになりました。次は時代劇がやりたいです。最近は仕掛ける方の役が多いのですが、そちらの方は遊べるし楽しいですね。今回は俳優をはじめた頃に演じていたような、割と受け身の役です。最近の主役はどの作品を見ても受け身芝居が多い気がするので、こういう受け身の役もきちんと演じられるようになりたいです。

(略)

―――最初は受け身ですが、最後に一皮むける桂人の成長ぶりは、柳楽さんの繊細かつ大胆な演技でリアリティーがありました。傷つきあいながらもぶつかっていく主人公たちの姿に心揺さぶられます。
柳楽:『アオイホノオ』で昭和時代の芸大生を演じて以来、僕の中で昭和と平成を比べるのがブレイクしているのですが、昭和50年代は相手に対してしっかり伝えるというイメージがあります。平成は相手に対して、インサイドになるのが癖になっているイメージです。桂人はインサイドすぎる存在で、自分の意思はあるのですが、感情の爆発する方向がネガティブになりすぎている気がします。今いろいろな事故や事件が起こっている中で、自死しか選択肢がないと思わないでほしい。そういう光をこの作品から見つけてほしいです。

トンネルから見える小さな光や、自分がふと前向きに考えられることというのは、ふとした瞬間に声をかけられた言葉を一生覚えているような、意外と日常の中に溢れているものではないでしょうか。そんな瞬間を捉えられないぐらい鈍感になるのは個人的にはイヤで、「SNSをしすぎて、感じることに鈍感にならないで」と思います。恋愛に対してのドキドキ感や、優しくされてうれしいと思う気持ちなど、生身の人間同士がふれあう感覚を大事にしてほしいですし、「すぐに死に結びつけないで」と言いたいです。

(略)

―――柳楽さんは今年で俳優生活13年目ですが、その中で自分を変えたり、壁を越えさせてくれた作品は?
柳楽:『許されざる者』ですね。共演者の方も大先輩ばかりだし、ほとんどの若手がびっくりするような現場で、そこに参加できたことは非常に光栄でした。李監督は本当に厳しかったですが、いい意味でパンチを喰らい、成長できる現場でした。これからもいい現場に出会いたいです。

(後略)

これ10/10のインタビューなので、ノブコン終わってなお「時代劇をやりたい」っていう
意味だととらえていいのかなー。年末年始の時代劇とか、大河とか、映画とか…
がっつり時代劇お待ちしております!

柳楽くんが「インサイド」とか言っている…。
最近思うのは、もうちょっと自分の認識を改めてないとだめだなーと。
柳楽くんは20代のスピードで色々吸収してるってことをつい忘れてしまう。

SNSをしすぎて、感じることに鈍感にならないで
ぐほっ。インサイドえぐられた。
いやでもほんとにこれは思います。
私、twitterやるようになってから(柳楽くんアカウント始める前から2009年頃からやってました)
文章がすごくヘタになりました。
このブログも初期の頃の方がまだマシだなって思いますもん。
文章が140文字でも真剣に考えたキャッチコピーならまた別ですが
気軽に短く入れようと思うと「すごい」「やばい」に集約されていって
表現の幅がどんどん狭くなってるなって思います。
10代の頃になくてよかった…。

そして転機となる作品にやはりあげている「許されざる者」。
その下の質問でも柄本さんの名前あげてますが、成長もしたし、
同時に大きな出会いの場でもあったなと思います。
あの時共犯者となって柳楽くんを育ててくれた方々には足を向けて寝れません…!

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[最後の命・柳楽優弥]大阪日日新聞日曜インタビュー

おっと。
いよいよ大阪取材分が露出されてくるのかな。
大阪の新聞インタビューがUPされてました。


-主演映画としては「すべては海になる」以来4年ぶり。

 あれは佐藤江梨子さんとW主演で、僕が長いスランプから抜け出すきっかけになった作品。それまでなかったオファーを受けたのもうれしかったし、撮影中に「こういうことか」と世間的に分かるようになってきたし、それまで85キロあった体重を減らすことを考えるようになった。


あの作品まではぷくっとしてましたもんね。
(あ、いや、その後のTOKYO23もちょっとぷくっ、でしたね^^;)
でも「すべ海」の柳楽くんは、あの時にしかできない演技をしていて
私はそれはそれで好きだったりします。

-同時にバイトもしていたとか。

 バイトは昔からやりたかったので、自動車を洗車する時給千円のバイトをした。すぐに主任みたいになって命令する立場になって洗車作業はしなくていいようになった(笑)。バイトをしながら、何か世の中のことが冷静に見られるようになった気がする。そしたら俳優業もいろんなオファーが来るようになった。

ある意味このインタビューのハイライトw
主任みたいな立場って初耳www
いやでも、真面目な話、仕事が評価されたってことだから、すごいなぁと
単純に感心もしてしまいます。
でもそのままそっちの世界にいかないで、ちゃんと戻ってきてくれてよかった(´―`;)

-俳優としてのパワーを感じた。

 撮影中、俳優は大変だと思うことが多かったけど、楽しいという瞬間もあって、クランクアップの時は何か一つのことをやったという達成感があった。今年4月に東京の舞台で三島由紀夫原作の「金閣寺」をやらせてもらった時に感じた気持ちに似ている。何かを我慢し、考え、人間的に成長する物語だったからかもしれない。

「最後の命」や「金閣寺」ってしんどいからこそ終わった時は得も言われぬ解放感が
あるんだろうなぁ。

-これからやりたい役どころは?

 俳優としてはいろんな役をやりたいし、できたら40歳になったら映画監督として「止まない雨」を撮ってみたい。今回は「最後の命」を見た人に、最後に「希望」を見つけそれを感じてもらえたらうれしい。

おー!その夢持ち続けていたのか。
そうかぁ。40歳になって、映画にするとなった時、どういう内容に仕上げてくるのかは
ちょっと興味はあるかも。

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[最後の命・柳楽優弥]「FLYING POSTMAN PRESS」11月号/Samurai ELO (サムライ イーエルオー) 12月号

週末はちょっと出払っていました。
なので、ウシジマくんには手を付けられず…早くて木曜辺りかなぁ(遠い目)

今日はこちら2冊の紹介。
「FLYING POSTMAN PRESS」は毎回CDショップのどの辺に置いてあるのか
店内をぐるぐるするところから始まるのですが、今回は2店舗で見つからず、
あきらめかけていた3店舗目で見つかりました。
B4のタブロイド紙っぽい作りですが、その中の1/3誌面でインタビュー。
写真は最後の命の宣材用かと。

気になったところをピックアップ。
恐らくこの映画を観た方の中には、僕と桂人を”近い”と感じる方も多いと思うんですが、
自分でもそう思うところがある。
そうかそうか、やっぱりそうか。
でもそういうことを含めて客観的に冷静に話せてるのが感慨深いなぁ。

目の演技を褒められたことに対して
ありがとうございます。目は今回意識したところなんです。最初に”こんなにブレブレの
人間だから、目は泳ぐよね”と監督と話して。ただ、意図的にやりすぎるとあざとくなって
しまうので、そこもまた”よい加減”で。どこが正解かは常に監督にチェックしてもらっていました。
楽しみッ……!

最後に別枠コラム的に「柳楽優弥が語るSTYLE」というのがあるのですが、
STYLEがあると柳楽くんが感じるのは「坂本龍一さん」と「北野武監督」。
坂本龍一さんの音楽は「ある意味僕の精神安定剤」で、
北野監督の「キッズ・リターン」はラストの台詞に何度勇気づけられたか、と
語ってます。

と、書いたところで思い出しました。ここのフリーペーパーって期間限定で
試し読みできるんでしたww
こちらでどうぞ

Samurai ELOの方は本屋さんで確認したところ、カラー1ページで
新作アウターを着ている柳楽くんの写真でした。
それだけでした…。(あ、ファッションのポイントについて30文字くらいコメントありました)
ビジュアル重視の方はいいと思います!
わたくしはテキスト派なのでそっと見送ります…。

あ、あと、先週22日だったかな。
めざましテレビの「ツイラン」に「最後の命」のチェルシー賞のニュースが
ランキング入りしていて、その紹介で、「最後の命」の予告をほぼほぼ全部
使って紹介してくれてました!


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[最後の命・柳楽優弥]JUNON2014年12月号

もう12月号ですか…(遠い目)

柳楽くんはカラー1ページ。
メイン写真は珍しく横顔。
私はこの写真もすごく好きだけど、「あれ、柳楽くんこんなに成長したんだ」と
言う人が多い今、メイン写真は正面向いてる方がいいんじゃないかなーと思ったり。
大きなお世話ですか、そうですかw

青春時代ってただ明るいだけじゃなくて、すごく考えてる時期でも
あるじゃないですか。そういう悩める時期を演じて、撮影中もとにかく
苦しかったですね。朝、撮影に入るときとか不安しかなかったですから。
つねに大事なシーンの連続で、現場でもあんまり話さなかったです

「ゆる逢い」の時もそんな感じでしたもんね。
でももうつぶれる心配がないというのがわかっているだけで
こちらとしてはちょっと安心してこういう言葉を受け取れます。

最後の言葉も
どんなに悩んでいても、生きましょうよ

10代の時悩みぬいた柳楽くんだからこそ届く言葉になっている気がします。

後は枠外にQ&Aが2問あって。
最近ハマっていることは?には読書、と!感慨深い…。
できれば、三島と春樹以外を知りたいー!
秋冬の楽しみは?にはファッション、だそうです。
普段から黒が好きなんですね~。ムロバナシでもそういえば全身黒だったw

多分まただんだん街で気付かれることも多くなってくるだろうから、
ファッション気合いれるのはいいことだと思います^^

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[アオイホノオ・柳楽優弥]weekly TVfan vol.28

すっかり忘れていたのですが、紹介します。
7月のものを今更すみませんー!
 
weekly TVfanは住友生命が配布しているフリーペーパーみたいです。
柳楽くんの記事は1ページカラー。
3分の2が写真で残りにインタビュー記事です。


内容としては7月のものなので、アオイホノオの開始前インタビューです。
・偶然、福田監督の「フル・モンティ」を見た後に出演の話が決まった
・モユルとの共通点は同じクリエーターとして”悩む”ということ
・台本が本当におもしろい。自宅で読んでいると、妻から「何をニヤニヤしてるの?」と
言われるくらい(笑)
・佐藤さんがカメラの回ってないところで笑わせてくる。それを監督に注意されると
「ごめんごめん。柳楽、笑うなよ!」ということが毎日あった(笑)
・結構しっかりと漫画を練習したので、モユルが漫画を描くシーンを見て欲しい
ざっくりとこんな感じでした!(文中の(笑)も原文ママ)

つまり2月中旬に話があったってことなので、最後の命が終わって金閣寺稽古が始まる
間ですね。
こうやって振り返っても今年は本当にいい感じに仕事が入って行ってるなぁと思います^^
そしてここでもエリーちゃん話が。ほのぼのすぎる…!!
佐藤さんにも可愛がってもらったんだろうなという雰囲気が漂っていてそちらもほのぼの。

ということで、ちょっとモユル欠乏症の足しになればと思います~!

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